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執筆者の写真トレンドクリエイツ

仕事で文章を書く方必見!皆さんは馴染みのアレ(、。)を正しく打てていますか?②


皆さんこんにちは!


トレンドクリエイツの奥村です(´•ᴗ•` )



今回は特に読点「、」の使い方にスポットを当てつつ、読点「、」を打つ際の鉄則その1~4と、句点の間違いやすいポイントについてお話ししていきます!



〜鉄則その1 一文を短くわかりやすく区切るために使え!~


先ほどの悪い例①を見てみましょう。

①「糖質制限をすると健康的に痩せてホルモンバランスが整いメンタル面も乱れにくくなります。」

内容は確かにそれはその通りなんですが、この文自体に区切れがなく読んでいて少し疲れてきそうな感じがしますよね(´・ω・`)


そこで読点を打ち、フレーズごとに読みやすくしたのが②です!ദ്ദി^._.^)

②「糖質制限をすると、健康的に痩せ、ホルモンバランスが整い、メンタル面も乱れにくくなります。」


こうすることで糖質制限をするとどうなるのか、その効果が一つずつ区切られてわかりやすくなったと思います!٩(๑>∀<๑)۶

読点「、」とは、一文を適切なタイミングで短く区切り、わかりやすくするために打つものです!\_(・ω・`)ココ重要!


(糖質制限の効果については、

「【障がいと健康】その病気・障がい、治るかも!?●●●●のススメ(概要編)【Part10】」

「【障がいと健康】その病気・障がい、治りました!●●●●のススメ(実践編)【Part11】」

の2つの記事を読んでみてネ(。•ω- 。))



~鉄則その2 音読して自然な息継ぎのタイミングで打て!~


今回、読点「、」の使い方がよくわからない・わかっていないという方が多いという風にも聞きます( ˟ ⌑ ˟ )


そこでまず意識してみてほしいのが「できた文を音読してみる」ということです!\_(・ω・`)ココ重要!

(人が多いところでなんかでは心の中で読んでくださいね!)


①「糖質制限をすると健康的に痩せてホルモンバランスが整いメンタル面も乱れにくくなります。」


実際にこれを音読してみると人によっては息が苦しくなるかと思われます。

まるでダダダッと話す中国語のようにも聞こえるでしょう_(:3 」∠ )_

そこで、音読をする際に自然な息継ぎのタイミングで読点「、」を打ってみたのが先ほどの②というわけなんです(ノ*°▽°)ノ


②「糖質制限をすると、健康的に痩せ、ホルモンバランスが整い、メンタル面も乱れにくくなります。」

実際に音読してみるとまるでプレゼンで話すかのような説得力のある感じになるはずです!ദ്ദി ˉ͈̀꒳ˉ͈́ )✧


一方、③を音読してみたらかなり違和感アリアリなのに気付くはずです。

③「糖質制限をすると、健康的に、痩せ、ホルモンバランスが、整い、メンタル面も、乱れにくくなります。」


「いやいやワシ全然息続かへんねん」というのはナシにして、こんなに区切ると読んでても不自然ということに気付くはずです。

句読点はとにかく打ちゃあいいってもんじゃないんです_(:3 」∠ )_

無いよりはマシってものでもないんです(* ˘꒳˘)⁾⁾


次は鉄則その2と一緒にバランスの良い読点「、」を打つための方法について見ていきましょう!(๑•̀o•́๑)۶



~鉄則その3 ゴチャゴチャしたところに打て!~


読点「、」はゴチャゴチャしたところに打つという視点も重要です!

ゴチャゴチャしたところとは例えば、情報量が多いところ、ひらがな(カタカナ)文字が連続して続くところ、漢字が連続して続くところ、などです。

(ちなみにこの↑の文は「情報量が多い」に該当するので読点「、」を打って列挙する形でわかりやすくさせていただきました!)


これも理由は簡単で、ゴチャゴチャしているとわかりにくいからわかりやすくするためです!

先ほどの

①「糖質制限をすると健康的に痩せてホルモンバランスが整いメンタル面も乱れにくくなります。」も、

・健康的に瘦せる

・ホルモンバランスが整う

・メンタル面が乱れにくくなる


という3つの情報量が重なるため、列挙してわかりやすくするために読点「、」で区切ったのが

②「糖質制限をすると、健康的に痩せ、ホルモンバランスが整い、メンタル面も乱れにくくなります。」

というわけであります!(๑>◡<๑)


以上の鉄則2・3をベースに考えれば適切なタイミングで読点「、」を打てるようにはなるはずです!

では最後に読点「、」を打ちすぎてしまう人に向けて読点「、」を打ちすぎた文章を提出してしまわないようにチェックポイントをお教えしたいと思います!(*p'∀'q)



~鉄則その4 自分で書いた文章は必ず推敲(すいこう)せよ!~


皆さんはお仕事などで書いた文章を、書き終わった後に自分で読み直していますか?

この作業のことを推敲と言います。

しかしながら、この推敲作業を重視していない方が多いようです( ˟ ⌑ ˟ )


たしかにWordや、トレンドクリエイツで使うようなドキュメントの場合、ある程度のチェック機能は付いています。

しかし、ワタクシから言わせてもらうと「甘~~~~い!!!」(ハン●ーグ師匠!?)


あのチェック機能は本当に簡易的なものであり、多少の誤字・脱字は拾ってくれても意外と見落としが多く、句読点ミスのチェッカーも非常にゆるゆるなんです。

(実際、③「糖質制限をすると、健康的に、痩せ、ホルモンバランスが、整い、メンタル面も、乱れにくくなります。」これにも一切チェックが入りませんでした。。)


したがって、誤字・脱字まみれのカッコ悪い文章の提出を未然に防ぐ意味でも文章を一旦書き終えたら必ず推敲をして、まずは自分の目でおかしなところが無いかを見直しましょう!\_(・ω・`)ココ重要!


読点「、」を打ちすぎてしまう人に向けて、ここでしっかり内容を書いたうえに読点もしっかり打ったはずの

③「糖質制限をすると、健康的に、痩せ、ホルモンバランスが、整い、メンタル面も、乱れにくくなります。」

を見直していきましょう。


本来この文で伝えたいことは

「糖質制限をする →

・健康的に瘦せる

・ホルモンバランスが整う

・メンタル面が乱れにくくなる

といった効果がある」

という内容ですね!


一文で3つも情報を伝えるため、情報量が多くなるのでここで読点「、」で区切ることになります(鉄則3)。

加えて、鉄則2の音読して自然な息継ぎのタイミングで区切るということを加味すると、

②「糖質制限をすると、健康的に痩せ、ホルモンバランスが整い、メンタル面も乱れにくくなります。」


や、「糖質制限をすると健康的に痩せ、ホルモンバランスが整い、メンタル面も乱れにくくなります。」

などが自然な完成形の文になるはずです!٩(๑>∀<๑)۶


また、鉄則2・3に加えて

・一息で自然に読めるところには無理に読点「、」を打たない

(それにより先ほどの下側は最初の読点「、」を外したもの)

・文節などが区切れるタイミングでいちいち読点「、」を打たない

このような視点も非常に重要なので覚えておきましょう!!m9( ・ω・)


読点「、」をやたらと打ってしまう人、そんな指摘を受けたことがあるという方は上記のような目線を意識して、必ず書き終わった文章を推敲する習慣をつけてみてください!\_(・ω・`)ココ重要!

一文がキレイになるだけでもあなたの書く文章はより上達していくはずです!

文章というのは一文一文の積み重ねになりますから、全体の構成よりまずは最低限の体裁を整えることを意識してみましょう!


(続く)

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